来年導入の最新医療機器
こんにちは、きど歯科です。
来年1月末にきど歯科には歯の大きさを25倍に大きく見る事の出来る歯科用顕微鏡が導入されます。
この医療機器は、歯の治療を今まで以上に精密に行う為に導入されます。だた大きく見ることが精密かというとそうではありません。
その為の研鑽をここ2年の間に根っこの最新治療を学んで参りました。基本的には『大きく見て』、『時間を掛けて』を基本ベースに行いますが、これでは普通です。
根っこの治療には成功の為に欠かせない3つの要素があります。
この要素はペンシルバニア大学・歯内療法学講座(根っこの治療専門)が提唱しています。
①細菌感染を防ぐこと
⇒ラバーダム防湿(ゴムのマスク)を行なって、唾液の侵入を無くすこと。
②根尖(根っこの先端)を密閉すること
⇒根っこの先端はとても細いのですが、使用する材料によっては収縮してしまい、封鎖が出来なくなります。きど歯科には根尖を封鎖するための特殊な材料を海外から輸入するルートを持っています。
③被せ物と歯のつなぎ目が精度よく仕上がっていること
⇒精度の高い被せ物で外から封鎖すること
この3つの要素が歯を長持ちすることに繋がります。
もし、根っこの治療にお悩みの方はきど歯科をご用命ください。