こんにちは、きど歯科です。

 

歯周病菌の活動を抑えるための4つの要素が掴めました。

 

⒈セルフ歯磨き

 

⒉食生活

 

⒊唾液の量

 

⒋体調     が大きく関わっています。

 

そして、女性の方に特有の、女性ホルモンが多く分泌されるタイミングに、それを特定のばい菌がエサにしているのも大事な要素です。ですので、妊娠や生理のタイミングに歯茎が腫れるといった現象が起きやすくなります。

 

昔と違い、『気合いで歯みがきを頑張りましょう!!』なんていう時代は無くなります。4つもしくは5つの要素のうち、歯みがきはたった1つでしかありません。

 

もちろん、歯みがきも大事な要素です。他の要素が疎かになっていると、汚れが少しでも、『汚れの質』が悪くなり、顕微鏡検査で活動性の高い状態を確認することになってしまいます。

 

何事もバランスが大事です。ダイエットもそれに近いものがあります。1つのことだけやってもなかなか痩せませんよね。食事や運動、休息などバランンスが整って初めて体は健康に近づきます。

 

お口も同じです。先ほどの要素をバランスよく整えていくことで健康なお口に近づきます。顕微鏡検査は1〜2ヶ月を振り返るためのツールです。

 

多くの患者さんに教えて頂きました。『ここ1ヶ月〇〇だった』という言葉をもらい続けてあの要素にたどり着きました。ご教示頂き本当に感謝致します。

 

これからも多くの患者さんにお口が健康になるように啓蒙活動を続けさせて頂きます。そして、今お口でお困りの際にはきど歯科をご用命ください。

 

安城市 きど歯科 0566-95-2360

きど歯科