除菌治療の最近
こんにちは、きど歯科です。
最近の歯周病治療の状況に関して報告します。
一部の患者さんには歯の表面ついているバイオフィルム、いわゆる『ぬめり』の除去を行っています。
一般的には『ぬめり』を除去しても2、3ヶ月後には元に戻ります。
患者さんの体調や、普段の清掃状態にもよりますが、『ぬめり』を除去して2ヶ月程経過すると、顕微鏡画像が悪化しやすいことが分かりました。
つまり、『ぬめり』が再付着していることが判明しました。その頃に再度『ぬめり』を除去していけば、お口の環境を保ちやすいのです。
顕微鏡の検査でそれ以上に除菌をする場合にはマウスピースを用いた集中除菌が望ましいでしょう。
今現在、スタッフが『ぬめり』取りをした単独、その後にマウスピース除菌を追加をした場合に、どの様な相乗効果があるかを実践中です。
さらにあるものを追加すると『口内フローラ』を保ちやすいのです。そのあるものとは…?!続きは、きど歯科にて説明させて頂きます。
歯周病にお困りの方、きど歯科の歯周病プログラムを受けられてはいかがでしょうか?
安城市 きど歯科 0566-95-2360