おはようございます、きど歯科です。

 

今回は、小児矯正についてお話したいと思います。

 

きど歯科の考える小児矯正治療は、まずは診断から始まります。『とりあえず広げましょう』からは始まりません。

 

骨格の診断を行って、このまま矯正を行っても問題が起きにくいかを判断します。

 

入れ歯のような装置で手軽に矯正できるのをよく聞きます。確かに安くできるので手を出しやすく、もし私が歯科医師でなければ、安い方法を選択したかもれません。

 

しかし、出来上がった歯並びは、なんとなく並んでいる歯並びです。噛み合わせを考慮した場合、機能性からはかけ離れたものであることが多いです。

 

誤解しないで欲しいのは、治る時は治るし、治りにくい時もあるのです。もし治らない時があってはならないので、とりあえずの矯正は行っていません。きちんとした診断を行っての治療を大事にしています。

 

成長期の小・中学生にとって噛み合わせ・歯並びはとても重要です。運動機能、勉学の集中力、見た目などに大きく関わります。

 

きど歯科での噛み合わせは、頚椎に負担の掛らない噛み合わせを目指しています。それはつまり全身の事を考えた噛み合わせなのです。

 

ですので、見た目はもちろんクリアしていて、機能性も考慮しているのがきど歯科の矯正治療であると考えています。

 

診断の段階で、もし難しいと判断された場合は診断料の一部返還をし、矯正の治療のみをしている専門の先生をご紹介させていただきます。

 

バックップもあって、矯正のような専門的な治療は成立します。きど歯科は診断の段階で専門の先生とタイアップして診断に当たらせていただきます。

 

では、はじめから専門の先生に診て貰えばいいのでは?と思います。一般の先生が矯正をするメリットは、矯正中によくある虫歯や歯肉炎の問題にすぐに対処できるメリットがあります。

 

以上のことをきど歯科は考えながら矯正治療に当たらせて頂います。もし、お子さんの歯並び、噛み合わせが気になっている場合はきど歯科をご用命下さい。

 

安城市 きど歯科 0566-95-2360

きど歯科