こんばんは、きど歯科です。

 

今回は、お口の中のばい菌はがどこから来るかの話をしたいと思います。

 

生まれた時は無菌状態です。しかし、親からのスキンシップや、子育てに参加する祖父母からもらったりします。

 

いくらお箸の使い回しなど、気を使っている親御さんは多いです。しかし、先ほどの話では、親御さんの知らない間に祖父母からもらったり、保育園で子供同士で『あ〜ん』なんてこともあります。

 

いくら気をつけていてもどこかしらからばい菌をもらってしまいます。

 

最近では、ペットからの感染もよく耳にします。ペットの口にも同じようにばい菌がいます。人間と同じように歯磨きをする訳ではないので、菌は人間よりも多いかもしれません。

 

そして、ペロペロと舐めらば、しっかりとばい菌をもらうことでしょう。

 

歯垢の管理をしっかり行っていても、わずかな歯垢の中には元気なばい菌の動きを確認することがとくあります。

 

これは歯垢の質が悪いために起きます。ペットからの感染や、口で息をする口呼吸などの要素は、歯垢の質を悪くしやすい傾向があります。

 

しかしながら、もらってしまっている場合はそれ以上悪化させない、少しでも改善できるよう治療が必要です。

 

きど歯科お馴染みの除菌。ペリオバスターの使用でカビの除去、PMTCでのバイオフィルム除去、マウスピースを用いた集中除菌（３DS）など、様々な手法を用意しています。お口の見えない菌をチェックしてみたい方は、ご用命ください。

 

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