治療をしたのになぜ痛む??
こんにちは、きど歯科です。
今日からきど歯科は3月18日(木)〜21日(日)の間、休診となります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
歯科治療を行って、なぜか痛むことないですか?
①虫歯を取ったのに
②神経を取ったのに
③根の消毒したのに
そう、〇〇したのに!が患者さんと医院の信頼関係を揺るがしてしまうのです。
ですが、歯科治療の根本が『治療であっても体の侵害』であるからです。
虫歯の治療ということは、虫歯だけを削るに止まらないということです。健康な部分も削ってしまうからです。
治療精度の違いで、その差は出ますが…
マイクロスコープ専用(精密治療)ページ⇒https://kido-micro.jp/
いずれにせよ、『歯科治療には痛みを伴う』という概念を患者さんが知らない限り、この『治療したのに問題』は永遠に解決することはないのです。
いつも患者さんで溢れかえっている歯医者さんはなぜそんなに患者さんが多いのか??それは『痛むかもしれない・痛みの原因』を理解できていないから、急な患者さんもそれなりに多いのではないでしょうか?治療しても痛みがもともと出たり、原因を知っていればきっと患者さんは少ないのではと私は理解しています。
きど歯科では、保険診療でも、自由診療でもあらゆる治療に『治療説明書』なるものを作成していおり、各種治療を行ったときに『治療説明書』をお渡ししています。このやりとりをしているため、きど歯科でも術後の治療が出たとしても説明書通りのことが起きていて、なぜその痛みが起きているのかも理解ができています。
患者さんは次に何をすべきなのか、『先を見通すこと』ができれば、たとえ痛みがあっても患者さんは不安に思うことはあまり起きません。
そして、きど歯科ではあらゆる治療に『説明・同意』をする時間を設けています。その同意がなければ治療はしません。
もし、今まで至らぬ点がありましたらこの場を借りてお詫び申し上げます。
このように治療に入るまでに、『治療の説明・同意』の他に、もっと大事なことをお聞きしています。
患者さんが今の歯を何年使って、何歳まで仕事を続け、健康に生きたいか、それにはどのような治療を希望・必要なのかなど色んなことをお聞きします。おそらく考えたことないと思います。そして、この質問を真剣に考えてくれる患者さんはずっときど歯科を支持してくださっています。
逆に、これが面倒と思われる患者さんは早く治療してくれる歯医者さんに行かれる方もおられます。
ある意味、きど歯科は『通うには面倒な歯医者』です(笑
しかし、この面倒ではありますが、嫌いな歯科を少しでも理解し、受けやすいものにするためにきど歯科は努力を続けています。
今後ともよろしくお願いいたします。
きど歯科ホームページ⇒ https://kido-dc.net/