こんにちは、きど歯科です。

 

皆さんは、口臭外来に関してどの様なイメージをお持ちですか?

もちろん、治療をする場所であると思います。

 

実際には、診断を行う場がほとんどであると思います。診断を行わないと治療方針が立ちません。後は、口臭は出るものと理解できるかどうかもあります。

 

どれだけお口を綺麗にしていても『生理的口臭』と言って1日のうちに必ず発生する口臭もあります。

 

その口臭をどれだけ抑えるかがポイントです。

 

まずは検査からお話します。口臭の80%は口由来です。残りは胃腸と、肺、喉から出ます。

 

胃腸は内科受診を勧めます。そもそも胃腸由来であると断定する為には、まず、お口に原因があると突き止めなければなりません。肺や喉はお口由来で口臭を発生する可能性が高いです。

 

きど歯科で行う口臭検査は、まず歯周病検査一式をします。唾液検査、細菌顕微鏡検査検査、口呼吸検査、オプションで細菌DNA検査をします。

 

後は、歯の被せ物が合っているか、ちゃんと清掃できているかの検査もします。歯垢が残っていれば口臭の原因になります。

 

後は舌苔です。歯磨きをしていても舌苔が残っていたり、過度にやっていたりすることでも口臭は発生します。

 

他は、緊張性の口臭です。何かのきっかけで口臭を意識して、その度に緊張して、唾液の分泌を止めてしまい、口臭が増してしまう事があります。

 

検査に関しては以上です。

 

いかがでしたか?次のブログで治療にかんしての投稿をしますのでよろしくお願いいたします。

きど歯科