こんにちは、きど歯科です。

 

最近、マウスピースの需要が多くありまして、記述します。

 

基本的にマウスピースを使用する時には顎関節症、歯軋りがある事が保険診療のマウスピースを作る前提条件となります。

 

顎関節症や歯軋りをがあるかたの多くに頭痛・肩こり・腰痛など、歯科とは一見すると関係なさそうな不定愁訴を併発している事が多く見られます。

 

きど歯科で使用するマウスピースは全部で3種類あります。これは症例に合わせて使い分けているということです。

過去に作ってみたけど合わなかったと言われてしまうとなかなか自信を持って紹介しづらくなりますが、きど歯科でのマウスピースを使用する事で、体に起きる変化について以下に示します。

 

①顎の関節周りの筋肉がほぐれる。

顎関節症の治癒に関連します。

 

②顎周りから更に周囲の筋肉がほぐれる。

コメカミや首回りの筋肉がほぐれて、頭痛や肩こりが改善しやすくなる。

 

③頸椎の歪みが改善される。

頸椎の改善は腰椎の改善と関連しているため、腰痛の改善が期待できる。

 

と言った改善(あくまで改善で、全快ではない)が期待できるマウスピースなのです。

 

特に、女性に多い噛み合わせ関連の不定愁訴。なぜかと言いますと、それは筋肉量です。筋肉が少ない女性は歯軋りや食いしばりの影響を受けやすく、顎の関節も異常をきたしやすくなっています。

 

いかがでしたか?頭痛や肩こりで悩んでいる方は、もしかしたら歯軋り、食いしばりの影響を受けているかもしれません。お悩みの方はご相談ください。

きど歯科