こんにちは、きど歯科です。

 

今回は、歯石取りと知覚過敏についてお話しします。

 

『歯医者で掃除したら、歯が凍みるようになったから、それ以来掃除をしなくなった』などと言われる患者さんがおられます。それは、とても不運であり事前に説明を受けていれば患者さんも心配にならなかったと思います。

 

そのメカニズムはこうです。まず歯石をると今まで歯を覆っていた歯石が無くなります。歯茎も引き締まり、歯が露出しやすくなります。

 

すると、知覚過敏が起きやすくなります。そこに、追い討ちを掛けるように歯軋り、食いしばりがあったら、更に歯に負荷が掛かるようになり、知覚過敏が助長されます。

 

たったこれだけの事で知覚過敏が出来てしまいます。それによって歯医者離れにつながります。事前に説明さえあればこんな思いをしなかったかもしれません。

 

きど歯科では、事前に起きる事をなるべく多く伝える事を心掛けています。『事前に伝わっていれば説明。後で説明すれば言い訳』きちんと患者さんに情報が伝わるように徹底しています。

 

しっかりとした説明を受けたい場合はきど歯科をご用命ください。

 

 

きど歯科