歯ぎしりを放置するとどうなる?
こんばんは、安城のきど歯科です。
今回は歯ぎしりを放置したらどうなるかをお話します。
歯ぎしりは歯を平らにするために行うと過去のブロブにもあげさせて頂きました。原因は合っていない銀歯の存在が平らにならない銀歯をひらすら削り続けるものと、あとはストレスです。
いずれにしろ、ギシギシし続けると、歯がすり減ります。歯が無くなってしまうのでは?という質問をよく受けます。無くなりそうなことはありますが、ごく稀です。
歯がなくなると、神経が出てしまうのでは?という質問もあります。これにも体が上手く機能して神経を保護しています。歯が削れると、神経までの距離が近くなります。すると、神経は外界との距離を保とうとします。
すると、神経から歯が内側から作られ外界との距離を増やします。そうやって神経は刺激から守っています。
しかし、削れるスピードが早すぎると神経の反応が追いつきません。すると凍みるようになったり、神経が死んでしまったりすることがあります。中には気付かずに死んでしまっていることもあります。
そうならないようにマウスピースを使用して歯を保護します。マウスピースに穴が空いてしまうこともありますが、壊れてしまえば、再度作り直せばいいのです。しかし、歯は作り直せません。
早めに対処をすることをお勧めします。
今日、きど歯科でマウスピースを作った患者さんから嬉しい知らせがありました。マウスピースを使って朝起きると肩の凝りが楽になっているというお声を頂きました!
こんな嬉しい知らせはありません。近日中に感想文が頂けたらアップさせて頂きたいと思います。ご期待ください。
歯ぎしり食いしばりでお悩みであれば、きど歯科をご用命ください。