歯を失って放置したらどうなる?
こんばんは、きど歯科です。
今回は、歯を失って放置するとどうなるのかをお話しします。
抜けて数年経過して来院される方をよくお見かけします。するとどうでしょう。噛み合わせがバラバラになっています。いわゆる、噛み合わせが互い違いになっっていて、噛む場所が定まらなくなります。
そういった噛み合わせをされている方に多いのは、体の不調です。頭痛、肩こり、腰痛を持っている人が多いです。
噛み合わせが乱れているからといっていきなり『噛み合わせを調整しましょう』なんていうことは決してしません。
まずは、マウスピースを入れて頂き、噛み合わせの乱れを一度フラットに調整します。噛み合わせをフラットに調整することで、顎の運動をスムーズに行う事ができるようになります。
顎の運動がスムーズになると、顎周りの筋肉がほぐれます。つられて、首回りの筋肉もほぐれるようになります。
以前にも噛み合わせ関連のブログを記載した時にもお話しました。これは頚椎の歪みを取っているのです。
すると、腰痛もよくなる人もいます。噛み合わせを治療すると、全員がよくなる訳ではありませんがこういった奇跡のような事も起きます。
しかも、原因不明と言われる事が多いところに歯科の出番を感じます。医科で異常が見当たらないなら、他の医学は歯科医学しかありません。
もし、歯を失って噛み合わせの乱れを感じたら、きど歯科をご用命ください。まだ少ないですが、『患者さんの声』に噛み合わせ治療を行なった患者さんの感想文が載っていますので、是非ともご覧ください。
安城市 きど歯科 0566-95-2360