こんにちは、きど歯科です。

 

今回は、虫歯のようで虫歯でないそんな状態について解説していきます。

 

歯の表面が黒くなったりすることがあります。黒=虫歯というイメージがあります。しかし、ただの着色であることもあります。

 

レントゲンで検査したりしますが、経過観察で良かったりすることも多々あります。しかし、レントゲンでも分からない虫歯もあります。

 

その場合は、きど歯科には最新の虫歯の『レーザー探知機』があります。この探知機はレントゲンにも映らない虫歯を数値で表記することができます。

 

『30』が1つの目安になります。その数値を超えるようであれば虫歯と判定されます。しかし、それ未満であれば経過観察とする明確な判断基準があります。

 

メンテナンス時にその数値を測って日々のモチベーションに繋がることも狙いです。虫歯にならないように、虫歯になっていないかどうかなど、気になって歯みがきに気持ちが入ります。日々の生活にも気を使うようになります。

 

メンテナンスは溜まった汚れを綺麗になることが狙いではありません。日々の生活の中での歯への関心を高め、自分自身でメンテナンスできるようになることが1番の目的です。そこをアドバイスさせていただき、活かしてもらえれば幸いです。

 

その他、これは大丈夫か?と言われる事は、歯が欠けてしまったという内容が多いです。

 

これに関しては、『硬いものを噛んでしまった』、『歯ぎしり』などが原因になりやすくなります。

 

歯ぎしりは『チッピング』といって歯の縁がピッと欠けてしまうことが起きやすいです。歯がドンドン欠けてきたと言われる患者さんは歯ぎしりが多くみられます。

 

その場合は、マウスピースを使用して歯の代わりに力を受けてくれるもの、歯の代わりにすり減ってくれるものを装着して、歯を保護していく必要があります。

 

代わりに減ってくれても作り変えればまた保護してくれます。そうやって一生に一度しか生えてこないかけがえのない歯を大事にしていただければ幸いです。

 

これって虫歯なの?と不安に苛まれるより、しっかりと診断ができるところで診断を受ければ結果はどうであれ不安は解消できると思います。虫歯でなければなお安心であるし、虫歯であれば早期に発見できて良かったと次に繋がります。

 

もし、これは虫歯なのか不安であれば、きど歯科をご用命ください。

 

安城市 きど歯科 0566-95-2360

きど歯科