こんばんは、きど歯科です。

 

今回はメンテナンスの大切さに関して掲載したいと思います。

 

『はー！やっと治療が終わった！』と今まで長かった治療が終わって解放感でいっぱいになる方もいるでしょう。

 

しかし！実はこれからがスタートといっても過言ではありませんありません。実はこれまで治療してきた歯に再発が起きないように守っていかなければなりません。

 

きど歯科、他の歯医者さんに初めてかかった時のことを思い出してください。内容にもよりますが、きちんとしたメンテナンスに通っていたら痛い思いをせずに済んだかもしれない事を…。

 

定期的にチェックを受けていれば、何かの異変を察知できたかもしれません。歯を失う後悔を味わって欲しくないときど歯科は思っています。

 

しかし、メンテナンスを掃除をするために利用してしまう場合は、着実に病状は進んでしまうでしょう。それは、１〜２ヶ月空けて、その間にしっかりとセルフケアが出来ていなければ、掃除をした時だけ綺麗になりますが、その間はずっと汚れたままになってしまいます。

 

ですので、きど歯科の推奨するメンテナンスは、自律型のメンテナンスです。

 

歯磨きの方法をきちんと身につけて、メンテナンスまでの間、自己管理をしっかりと行い、磨き残しのチェックをする位にできれば今まで治療した歯は長持ちする可能性が高くなります。

 

きど歯科の推奨するメンテナンス期間は２ヶ月としています。なぜかというと理由があります。それはばい菌のルールに従っているからです。歯と歯茎の隙間、つまり歯周ポケットのばい菌を除菌しても、２ヶ月位の間にばい菌が再び活性を高めてくるのです。

 

その２ヶ月は歯の治療状況によって異なります。銀歯が多い環境であれば、汚れを寄せ付けたり、銀歯の縁に段差があったりするので汚れの管理がしにくく、２ヶ月よりも前にばい菌の活性は高まってしまう事でしょう。

 

その場合は２ヶ月よりも手前にメンテナンスに来院されるのをお薦めします。しかし、歯医者に行くのが生活の中心ではありません。みんなそれぞれの生活があり、仕事や色々と忙しい毎日を送っています。

 

ですので、２ヶ月のルールをある程度守りつつ、無理のない範囲でメンテナンスに通っていただければと思います。

 

きど歯科ではメンテナンスの度にばい菌の活性をチェックさせていただきます。それを見ると、セルフケアがどうだったかおおよそ見通しがつきます。忙しかったのか、体調を崩していたのか、不摂生をしてしまったのかなど、問診も欠かさずさせていただきます。

 

ばい菌の活性は生活背景をそのまま映し出します。それをしっかり問診して原因を探っていき、今後のメンテナンスに繋げるアドバイスをさせていただきます。

 

因みにきど歯科では、どんな患者さんでも２ヶ月とお伝えします。半年も空けるのは再発してくださいといっているようなもので、とても危険です。

 

たとえ、総入れ歯の患者さんでも同じです。ばい菌は入ればにも住み着きます。きど歯科では入ればについた汚れを顕微鏡で確認させて頂いてます。歯が無くてもばい菌がウヨウヨしているのを見てびっくりされる方がほとんどです。

 

入れ歯のどこに汚れが溜まりやすいかを歯科衛生士がチェックし、清掃方法を指導させていただきます。

 

いかがですか？大変だなぁと思われた方もいるでしょう。しかし、歯を守るのは本当に一生をかけてなのです。ずっと向き合わなければいけません。

 

髪の毛が伸びたら1〜２ヶ月に１度は髪切りに行きますよね？歯のメンテナンスに行かなくて噛めなくなる方がもっと困りませんか？

 

後悔しないために、きど歯科のメンテナンスをご用命ください。

 

安城市　きど歯科　0566-95-2360