気候と頭痛、肩こり、腰痛
こんばんは、きど歯科です。
最近とても寒くなりましたね。肩がぐっと思わず上がってしまいますね。
そんな寒さと、体の不調に関して今回は記載させていただきます。
寒くなると、まず血行が悪くなります。血行が悪くなれば、老廃物が溜まりやすくなり筋肉の動きが鈍く、硬直しやすくなります。
きど歯科では噛み合わせに関連した頭痛、肩こり、腰痛を改善させるための歯科医院でもあります。
きど歯科が考える体の不調がどこから来るかというと、噛み合わせの乱れで顎周りの筋肉が硬直し、頚椎にダメージを与えるためと考えています。
まず、顎周りの筋肉が硬直すると、頭痛が起きやすくなります。
次に頚椎が悪くなると肩こり、頚椎が悪くなると腰椎も悪くなると言われています。
ただの使いすぎでは休息やマッサージで改善しやすいですが、噛み合わせが悪いとマッサージをしてもなかなか改善しません。マッサージした直後では筋肉はある程度ほぐれますが、次第に元に戻ってしいます。
きど歯科で行っているマウスピース治療では、顎周りの筋肉や頚椎に負担のかかりにくい噛み合わせをマウスピースに付与します。そうすることで体の筋肉をほぐすとされています。
しかし、マウスピースも万能ではありません。マウスピースはあくまでも補助装置です。実際に食事の時に偏った噛み方(噛み癖)があれば筋肉は再びバランスを崩すでしょう。
きちんと、両噛みをすることで、バランスを取りやすくします。
また、最初に挙げた気候との関連もまた然りです。寒ければ筋肉も硬くほぐれにくくなります。寒い時期は体を温めることも必要です。
例えばお風呂。最近私は銭湯に行くのにハマっていまして、『炭酸風呂』なるものによく入ります。あと、『遠赤外線サウナ』これもまた体をしっかりと温めてくれるもので、とてもポカポカして湯冷めしにくいです。
こういったもので体をしっかりと温め、さらに筋肉をマッサージすると体も楽になりやすいでしょう。
マッサージの方法は、残念ながら文字では伝えにくいものがあります。当院では顎周りの筋肉のほぐし方もお教えしています。もし、原因不明でいくらマッサージを行っても体がだるいなどの不快症状があればご用命下さい。
きど歯科ホームページには、噛み合わせ治療を行った患者さんの感想文が載せてあります。参考までにお読み下されば幸いです。
安城市 きど歯科 0566-95-2360