こんにちは、岡崎市からも通いやすい歯医者のきど歯科です。

 

今回は、きど歯科でスタートした新しい取り組みのお話をしたいと思います。

 

矯正治療は医院それぞれ色があり、特徴があります。親御さんは、その特徴がご家庭に合っているかどうかを見極めてください。

 

働き方改革、夫婦共働き、核家族化etc…なにかとお忙しいご家庭が増えてきています。最近は、お子さんが装置を装着して、トレーニングをすれば歯並びがよくなる矯正装置が増えてきています。

 

親御さんは、なるべくお子さんに金属のボッチ(ブラケット)をつける矯正をやらせたくはない思いからマウスピース型の矯正装置を選択されることが多い様です。

 

マウスピース型の矯正装置は、トレーニングを主体とし、お口周り、舌の位置・動きを改善することで、機能改善した位置に歯が並ぶという理論です。機能改善をしておけば矯正治療後特有の後戻りが起きにくいことが知られています。

 

しかし、機能改善すれば必ず歯ならびがよくなるのかは別問題のこともあります。やったけど良くならなかったなどの意見を聞きます。

 

やったかどうか、どの程度の強度で行ったか、やった頻度など、『やった度合い』がそれぞれ家庭によって異なるのです。救える患者さんもいればそうでない時もあります。

 

医療という分野において、さらに自由診療という分野で、治らない可能性のある治療を行うことは患者さんや親御さんにとってリスクでしかありません。そして、歯並びが改善しにくい矯正装置をダラダラ使用し続けて、使わないお子さんに苛立つ親御さんもいると聞いています。

 

きど歯科では、機能改善を短期的に診ていきます。半年〜1年くらいを目処にマウスピース治療を行います。ここでは、忙しい親御さんがトレーニングをあれやこれやとチェックすることを最低限度に止めています。

 

親御さんの手間を最小限にして、早く見切りをつけてブラケット矯正に移行するコンセプトです。そして、バイトの先生ではいつか交代するかもしれませんが、きど歯科では私が死ぬまで診させていただきます(笑)

 

忙しい親御さんにとっては医院主導の矯正治療の方が向いていたりするかもしれないのです。大変なトレーニングでも私はしっかり見れるといえば家庭主導の矯正治療もいいかもしれません。

 

いかがでしたか?

 

矯正治療の参考にしていただければと思います。無料相談も行っておりますのでお困りの際にはご用命下さい。

きど歯科