こんにちは、きど歯科です。

 

少し寒くなってきましたね。お体の具合はいかがですか??

 

コロナ、風邪、インフルエンザ…気になるこれらの感染防御に有効なのが口腔ケアです。これはよく言われていることですが、これと同じく大切なのが『全身疾患と口腔ケア』です。

 

お口の中の菌が全身に回って起きる病気のことを『歯原性菌血症』と言います。

 

きど歯科では、まず顕微鏡検査にて細菌の活動性について検査します。その検査で歯原性菌血症のスクリーニングをします。その中で、ハイリスクである患者さんにはPCR検査をします。

※)新型コロナウイルスと同じ検査方法です。きど歯科ではコロナウイルスの検査は行っていません。歯周病のPCR検査は行っています。

 

この検査では歯原性菌血症を起こす特定の細菌3菌種の数を調べます。ある一定以上の数値が出てしまった場合は、歯原性菌血症が起きるリスクが高いと言えます。

 

しかし、歯原性菌血症はいますぐに起きるわけではありません。『未病』と言って疾患が起きるまでの20〜30年はじわじわと水面下で進行するのです。

 

この未病を起こさせない様にするのが、『歯原性菌血症の予防』です。

 

歯原性菌血症を起こす3菌種を減らすための特別な除菌プログラムがあります。まずは特殊な薬剤を使用した除菌で細菌数を低下させます。

 

除菌後は除菌したお口の中を維持するための特殊な除菌装置を使用して除菌を継続します。その後は定期的に細菌をチェックします。

 

今まで、自分の思ったことを先生に伝えることのできなかったことはありませんか??お困りの際にはきど歯科をご用命ください。

 

詳しくはこちら⇒https://kido-dc.net/

きど歯科