きど歯科 位相差顕微鏡検査の難しさ
こんにちは、きど歯科です。
きど歯科でお馴染みの位相差顕微鏡検査についてお話しします。
最近の歯医者さんは集患の為に位相差顕微鏡検査をしているところが多くある様です。これは普通にやろうと思うと、見せてモチベーションを上げる、薬を飲んで菌の動きを抑えるといった程度のことくらいで意外に続かないことが往々にしてよくあります。
続かないとは??これをメンテナンスに応用するときに遭遇します。メンテナンスに通っていても菌の動きが良くならない!!ポイッ◯ウォーターを使用しても良くならない!!という事例です。
つまり、歯科医院主導で菌の制御が出来ないということなのです。さてさて、いかがしましょうか??患者さんは困っています…説明が付かないので…。通常、ポイッ◯ウォーターでメンテナンスを行い、デイリーケアまですれば、位相差顕微鏡検査は結果がよくなるはず!!…のように思えます。
実はそんなに簡単ではありません。患者さんは、ありとあらゆる生活習慣を送っておられます。ポイッ◯ウォーターだけでスッキリ!!みたいな感じにはなりません。当然、きど歯科はそのような患者さんの経験もしました。解決するノウハウもあります。
あと、これを歯科衛生士主導でする歯科医院も多々あります。歯科衛生士が検査をして、検査結果にコメントする。これは診断行為になりますので、ちゃんと歯科医師が診断をしてくれる歯科医院をオススメします。
もし、位相差顕微鏡検査+ポイッ◯ウォーター、抗生剤投与の組み合わせ治療で治るか不安に思ってしまったらきど歯科をご用命下さい。