こんにちは、きど歯科です。

 

最近とても寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

歯周病の継続管理に来院される患歯さんの多くに顕微鏡検査の悪化がみられるようになりました。 話を伺っていると、どうも水分の摂取状況に何かありそうな気がしてきました。

 

皆さん、寒いと暖かい飲み物が欲しくなりますよね?そこで何を飲みますか?コーヒーとか紅茶、緑茶を温かーくして飲んだりしませんか?それが甘いと余計に美味しいですよね(笑

 

そこにお口の環境を悪くしてしまう可能性が潜んでいるのです。特に緑茶。。。あれは、カテキンの除菌効果に惹かれて飲む方が多くおられます。しかもフッ素も含まれていますが…

 

しかし、利尿作用が強くて、水分を摂っているようで、下手をすれば飲む以上に水分を失っているかもしれません。

 

それが何に繋がるかというと、唾液の分泌減少です。体(血液中)の水分量が減ってしまうと、唾液も減ってしまいます。

 

それはつまりばい菌に対する抵抗生を減らしてしまいます。一見キレイそうに見えるお口の中でもわずかながら歯垢は残ります。その歯垢のばい菌の活動生はものすごく高くなってしまうのです。

 

つまり、歯磨きでいくら頑張っていても(もちろん歯磨きは基本中の基本ですが)、歯垢の質が悪くなっている場合はハイリスクと判定されてしまいます。

 

中止を促したりはしませんが、プラスで水を飲んだりすればいいかもしれませんが、意外にトントンかもしれません。 当院に通われている患者さんで、お口の環境悪化を深刻に受け止められた方はスッパリやめています。

 

無理に辞めるのは体に毒?心に毒?な場合もあるので、無理ない程度に調整していただければと思います。 そのほか、飲んでもいいけど、お口の環境を悪くする飲み物はたくさんあります。

 

逆に問題を起こしにくい飲み物もあるし、問題を起こす飲み物を上手く使ってお口にメリットを与えることの出来る飲み物もあります。

 

それは…当院にてスタッフが説明致しますので、お聞きになりたい方はきど歯科をご用命下さい。

 

安城市 きど歯科 0566-95-2360

きど歯科