歯ぎしりの新常識
こんにちは、きど歯科です。
昨日、東京にてセミナーに参加してまいりました。
そのセミナーは『滅菌』、『最新・歯周病治療』、『呼吸』など、最新の治療のトレンドを凝縮したものでした。
『呼吸』に関しては、珍しい考え方でした。
しかも歯ぎしりと就寝中の呼吸に密接な関係があったのです。
みなさん、よく眠れていますか?枕やマットレスを変えてみたりしていませんか?それが原因であれば問題ないと思います。
しかし、何をやっても起床時に疲れが取れていない、肩が凝る、頭痛がするなど、まるできど歯科の噛み合わせ治療のことを聞いているようでしたが、これは、うまく歯ぎしりが出来ないから筋肉が凝るために起きる現象と、私は考えていました。
しかし、もう1つの要素がありました。それが『呼吸』です。顎を前方に動かしたい時に噛み合わせが悪くて上手く動かす事が出来ない方に、夜間に睡眠時無呼吸症候群が起きる事が分かってきました。
きど歯科で使用しているマウスピースは、顎を自由に動かしやすいように噛み合わせを調整しています。結果、同じ事が起きるのですが、自分の作るマウスピースにこんな効果があったのかとびっくりしました。
3、4年前にマウスピースを入れさせて頂いた患者さんは夜間に目が醒める事がなくなって、ぐっすり眠れるようになったと言って頂いたのはこの事であったと再認識出来ました。
これから、睡眠時無呼吸症候群の患者さんにも少なからず尽力できることを嬉しく思います。もし、お困りの事がありましたらきど歯科をご用命ください。
安城市 きど歯科 0566-95-2360