2026.05.28
「MFT、今やるべき?」と思ったら、まずは鼻呼吸ができているかを確認してほしい。
私が診療でよく目にするのは、MFTに取り組んでいるのに効果が出にくいと嘆く患者さんです。実は、トレーニング量よりも「順番」が問題だったケースが多いんです。
誤解:MFTをすれば歯並びが良くなる。正しい理解:MFTは舌・口唇・飲み込み・呼吸などの口腔機能を整えるトレーニングで、歯並びは顎の大きさや生活習慣など複数の要因で決まります。必要に応じて矯正と組み合わせるのが合理的です。
鼻の通りが整っていないと、舌が正しい位置に置けず、呼吸が浅くなりがちです。この状態では、MFT単体で期待した効果を実感しにくくなります。
根拠として、口腔筋機能療法のガイドラインでは「鼻呼吸ができる状態が前提」と明記されています(日本口腔機能評価学会 ガイドライン)。
うちの医院では、鼻呼吸の評価と改善を行った後にMFTを開始するケースが増えています。特に、朝口が乾く、口が開いていると言われる方は、鼻通りの改善が大きな変化をもたらすことが多いです。
「まずは鼻呼吸ができるかをチェックすることが、MFT成功への第一歩です」――これが私の口癖です。
鼻が通らないと、どんなに頑張っても根本的な改善が難しくなると、実感しています。だからこそ、検査でボトルネックを見つけることを大事にしています。
これらは、MFTの効果を半減させてしまう典型的なNG行動です。
鼻呼吸の状態やMFTの進め方について、まずは初診予約からご相談ください。
私たちが一緒にボトルネックを見つけ、最適なステップをご提案します。
この記事は、きど歯科(愛知県安城市)院長・木戸亮太の声をもとに作成しました。
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